●祭打ち上げオフ@仙花温泉レポ2● 



今回の旅のメインエベントは、喜仙さんに宿泊することでした。
正式名称は、七を三つ書く略字ですよ!!なんて仙道を感じる旅館なんでしょう!!
紹介してくれた、某爺さん(Gさんにあらず)に感謝することしきりです。Gからも感謝します!


  ←こういう字


通された部屋は、ご自慢の庭園がよく見えてナイス。
浴衣(もちろん喜仙さまロゴ入り! ちなみにふたりのサイズは違います←電波情報)に着替えて
温泉に向かおうと部屋を出た時、部屋名に衝撃を受けました。


 帝王!!!(Gさん撮影)


蛇足ですが、向かいの部屋は「かえで」、そのお隣は「さくら」だったことは、心に秘めておきます。
「かえでは車道側! アタシらの部屋(まき)は庭園側だもんね…!」と無理矢理この事実はなかったことに。
さらに蛇足ですが、アタシらが絶景付きのお部屋に宿泊できたのは、某爺さん(Gにあらず)のおかげかと(感涙)

温泉の脱衣棚のナンバーは、もちろん「7」(G使用)と「10」(剣さん使用)(隣り合わせv)。
平日ということでか、貸切状態をいいことに、泳ごうとするGさん(お約束)。もちろん平泳ぎです。
湯量はたっぷり、なめらかで無色無臭。良いお湯でした。


 食事は夜も朝も部屋でした。うまーい!


 昇仙峡で購入した仙花ワインを激写(引き出物にどうぞ…)彼らは床の間に鎮座。


剣さんはすでに9時頃からごろごろしながら、テレビにツッコミを入れたりして
実にまったりとした夜を過ごしていたところ、突如Gさんに仕事の電話が! 11時を回ってたよ、スマン(号泣)
旅館にFAXを送ってもらう等々、色々あったようです(うろ覚え)。方々、ご迷惑をお掛けしました(さらに号泣)
剣の激しいイビキの中でも、Gさんはよく眠れたのでしょうか…祈るのみです。ダ、ダイジョブ…。すみませ・・。


そして翌朝。
朝ごはんをバッチリいただき、もうひとっ風呂浴びました。白昼の露天風呂仙花妄想付き。
それから何をするかと言うと、石和温泉街を散策しようという気持ちはこれっぽっちも無い二人。
食べたかった「ほうとう」が、朝食になんと味噌汁代わり(!)といって供され、Gはこの時点で満足〜♪
目的はただひとつ!とばかりに、喜仙さんを隈なく散策させていただきました。
こちらの庭園は、いわゆる池泉回遊式庭園。
小堀遠州の心意気が随所から匂い立つよう。
特に、庭石は見事です。昇仙峡ゆかりの花崗岩なんでしょうかね。二酸化珪素を含んだ白い石と、
粗粒黒雲母の入った石とが織り成す、格調高いコントラスト。
二千坪の面積がありながら、更に高低差を利用することで、存分に奥行きを感じさせる造りになっており、
名庭と言えるのではないでしょうか。
約一カ所、意味不明の方向を向いている朽ち果てた“赤いベンチ”があったことをご報告。
石和温泉にお越しの際は、ぜひ『喜仙』さまへ…。


 赤い橋の向こうに『仙』の字!!(悶絶)


 鯉


 チェックアウト後も長時間旅館にいた証拠


  きっとまた来ます(涙)(Gさん撮影)

石和温泉駅に舞い戻りまして、地元のサティでお金を下ろしたり、銘菓『月の雫』を買ったり
しまして、高速バス(安くて快適。オススメ!)で帰京いたしました。
日の暮れる前には新宿に着いたので、飯でも軽く食うか、ということになりまして、
あれやこれやで終電で帰ることになろうとは…。
マジで「昇仙峡」と「喜仙」さまにしか用がなかったふたりです。
ピンポイントで超萌えまくって楽しゅうございました。これもある意味、大人な旅かと(ホントか?)

ともかくこれにて、仙花祭は完全に終了いたしました。
イロイロありましたが、感無量です。反省会もバッチリ行いましたです。
ここまでお読み下さり、まことにありがとうございました!(深々)
新宿には夕方4時には到着。その後、終電までの間に●王百貨店・某ショップにて
剣さんが、某トラウマ(某キャラともいう)を克服するため某トラチーム投手のポストカードを物色してみたり、
「仙」繋がりだからとGがそのチームのロゴ入り焼酎用有田焼カップを買ってみたり(ふだんはドラファンです)、
そのショップの上の階のイタ飯レストランで何時間も粘って某企画のプロット作りをいたしました。
閉店になっても終わらず外に出て、さくら●近くの地下二階にあるジャズバーにハシゴしてまで頑張りつつ、
核となる事件設定は保留のまま……帰宅。エヘ(お約束?)
お約束ですな…わはは。
この旅で充電した「仙花パワー」は、それぞれのサイトで必ずや還元されるかと。
こんな主催ふたりでしたが、また別の機会がありましたらまたお会いできることを祈りつつ。
仙花に幸あれ!!ということで!! ひとまずサヨウナラ〜
またです!!